武蔵国造の争いおよび屯倉

日本書紀 巻第十八 安閑天皇 広国押武金日天皇

 二年春一月五日、詔して、「このところ毎年穀物がよく稔って、辺境に憂えもない。万民は生業に安んじ飢餓もない。天皇の仁慈は全土に拡がり、天子を誉める声は天地に充満した。内外平穏で国家は富み栄え、私の喜びは大変大きい。人々に酒を賜わり、五日間盛大な宴を催し、天下こぞって歓びを交わすがよい」と仰せられた。


西魏

1.文帝(元宝炬、在位535年 - 551年)
2.廃帝(元欽、在位551年 - 554年)
3.恭帝(元廓、在位554年 - 556年)