535-01-05から1日間の記事一覧

武蔵国造の争いおよび屯倉

日本書紀 巻第十八 安閑天皇 広国押武金日天皇 二年春一月五日、詔して、「このところ毎年穀物がよく稔って、辺境に憂えもない。万民は生業に安んじ飢餓もない。天皇の仁慈は全土に拡がり、天子を誉める声は天地に充満した。内外平穏で国家は富み栄え、私の…