伊企難の妻大葉子

日本書紀 巻第十九

  欽明天皇 天国排開広庭天皇

 二十八年、国々の大水が出て、飢える者多く、人が人を喰うことがあった。近くの郡の穀物を運んで、救い合うこともした。


三国史記 巻第二十七

百済本紀第五 威徳王  恵王  法王  武王

第二七代 威徳王(在位五五四―五九八)

 十四年(五六七)秋九月、使者を陳に派遣し、朝貢させた。