第二四代 真興王(在位五四〇―五七六)

三国史記 巻第四 新羅本紀第四

第二四代 真興王(在位五四〇―五七六)

 十六年(五五五)春正月、完山州〔の州治〕を比斯伐(慶南昌寧郡昌寧邑)においた。


日本書紀 巻第十九

  欽明天皇 天国排開広庭天皇

 十六年春二月、百済の王子余昌は、弟の恵を遣わして奏上し、「聖明王は賊のため殺されました」と報じた。