第一代 始祖温乍王(在位前一八―後二八)

三国史記 巻第二十三 百済本紀第一 始祖温乍王

第一代 始祖温乍王(在位前一八―後二八)

 二十七年(九)夏四月、〔円山・錦硯〕二城が降服したので、その住民を漢山の北に移住させた。〔かくして、〕馬韓はついに滅亡した。


三国史記 巻第十三 高句麗本紀第一

第二代 瑠璃明王(在位前一九―後一八)

 二十八年(九)春三月、王は使をだして、解明に、

  私は都を遷して国民を安んじ、国家の基礎を固めようと思っている。〔ところが〕汝は私〔の政策〕に随わず、剛力だけをたのみして、隣国に怨みをかった。

といわせ、剣を賜って自決させようとした。


論衡 実知篇 ―超経験知と経験知について―

 王莽(在位は西紀九年―二三年)の治世に、勃海郡に伊方という二十一歳になる男がいた。


1.王莽(在位9年 - 23年)