644-01-01から1日間の記事一覧

中大兄皇子と中臣鎌子

日本書紀 巻第二十四 皇極天皇 天豊財重日足姫天皇 三年春一月一日、中臣鎌子連を神祇伯に任ぜられたが、再三辞退してお受けしなかった。中臣鎌子連は人となりが忠正で、世を正し救おうという心があった。たまたま、中大兄が法興寺の槻の木の下で、蹴鞠の催…