金 日成 1912年4月15日 - 1994年7月8日

金 日成(キム・イルソン、김 일성、1912年4月15日 - 1994年7月8日)は、朝鮮半島の抗日運動家・革命家で、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の政治家、軍人。1948年から1972年までは同国の内閣首相であり、1972年から1994年に死去するまで国家主席であった。また、1949年の結党以来、同国を一党独裁によって支配し続けている朝鮮労働党の最高指導者(委員長、総書記)の地位にあった。

称号は朝鮮民主主義人民共和国大元帥・朝鮮民主主義人民共和国共和国英雄(三回受章しており「三重英雄」と称される)。

北朝鮮においては「偉大なる首領様」などの賛辞とともに崇拝されている。彼の死後1998年に改定された朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法では「永遠の主席」とされ、主席制度は事実上廃止された。現在、遺体は平壌近郊の錦繍山記念宮殿に安置・保存されている。
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