イングランド王国 プランタジネット朝(アンジュー朝)
ヘンリー2世(1154年 - 1189年)
若ヘンリー(ヘンリー2世と共同統治、1170年 - 1183年)
リチャード1世(獅子心王、1189年 - 1199年)
ジョン(欠地王、1199年 - 1216年)
ヘンリー3世(1216年 - 1272年)
エドワード1世(長脛王、長足王1272年 - 1307年)
エドワード2世(1307年 - 1327年)
エドワード3世(1327年 - 1377年)
リチャード2世(1377年 - 1399年)
プランタジネット朝(Plantagenet dynasty, 1154年 - 1399年)は、中世イングランドの王朝。フランスの貴族であったアンジュー伯アンリが初代国王ヘンリー2世となり、1399年にリチャード2世が廃されるまで続いた。ただし、その後に続くランカスター朝、ヨーク朝ともプランタジネット家の傍系(それも最末期になって分岐した家系)であり、広義のプランタジネット朝は1485年にヨーク朝のリチャード3世がボズワースの戦いで敗死するまで続いたことになる。アンジュー伯家から興ったことからアンジュー朝とも呼ばれる。