第二七代 威徳王(在位五五四―五九八)

三国史記 巻第二十七

百済本紀第五 威徳王

第二七代 威徳王(在位五五四―五九八)

 冬十二月、王が薨去したので、群臣が協議し、盆して威徳とした。


三国史記 巻第二十七

百済本紀第五 恵王

第二八代 恵王(在位五九八―五九九)

 恵王は緯を季といい、明王(聖王)の第二子である。昌王(威徳王)が薨去したので、〔王〕位に即いた。