第一九代 広開土王(在位三九二―四一三)

三国史記 巻第十八 高句麗本紀第六

第一九代 広開土王(在位三九二―四一三)

 二十二年(四一三)冬十月、王が薨去したので、広開土王と盆した。


三国史記 巻第十八 高句麗本紀第六

第二〇代 長寿王(在位四一三―四九一)

 元年(四一三)、〔王は〕長史の高翼を晋に派遣し、上表文を奉り、赤白馬を献じた。安帝は王を高句麗王・楽安(浪)郡公に封じた。