第一二代 占解尼師今(在位二四七―二六一)

三国史記 巻第二 新羅本紀第二

第一二代 占解尼師今(在位二四七―二六一)

 二年(二四八)春正月、伊食の長萱を舒弗邯とし、国政に参加させた。


三国史記 巻第二十四 百済本紀第二

第八代 古迩王(在位二三四―二八六)

 十五年(二四八)春夏、旱魃〔がつづいた〕。
 冬、〔国〕民が飢えたので、〔穀〕倉をひらいて、施しめぐみ、また、一年間の租・調を免除した。