東日本大震災

 3月11日14時46分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生しました。
 この地震により宮城県栗原市震度7宮城県福島県茨城県、栃木県で震度6強など広い範囲で強い揺れを観測しました。
 また、太平洋沿岸を中心に高い津波を観測し、特に東北地方から関東地方の太平洋沿岸では大きな被害がありました。
 気象庁はこの地震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名しました。
 (東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う原子力発電所事故による災害については、「東日本大震災」と呼称することとなりました。)