ジャック・デリダ テオドール・アドルノ賞 受賞スピーチ

九月十一日の犠牲者たちに宛てられた、私の無(制)限の(unconditional)同情は、こう声高に述べることを私に妨げてはいません。「この犯罪に関しては、およそいかなるものであれ、政治的に罪を面れているものがいるなどとは、私は信じない」と。