1924年1月7日〜6月11日 内閣総理大臣 清浦奎吾

翌23年の総選挙で、労働党は191議席と大躍進した。労働党自由党と連立を組んで、初の労働党首を首班とするラムゼイ・マクドナルド内閣が成立した。この連立政権は翌24年の総選挙で労働党の党勢に陰りがみられたために解消されたが、1929年の総選挙で、労働党が初めて議会内第一党となったことによって第二次マクドナルド内閣が議会の過半数を占めていないながらも発足した。