第三五代 景徳王(在位七四二―七六五)

三国史記 巻第九 新羅本紀第九

第三五代 景徳王(在位七四二―七六五)

 二十四年(七六五)夏四月、〔王都に〕地震があった。
 使者を唐に派遣し、朝貢させた。


第三六代 恵恭王(在位七六五―七八〇)

 元年(七六五)、大赦を行った。〔王は〕大学に行幸し、博士に命じて『尚書』を講義させた。