第一九代 訥祇麻立干(在位四一七―四五八)

三国史記 巻第三 新羅本紀第三

第一九代 訥祇麻立干(在位四一七―四五八)

 三十八年(四五四)秋七月、早霜がおり、雹が降って五穀を枯らした。
 八月、高句麗が北部国境地帯を犯した。


三国史記 巻第二十五 百済本紀第三

第二〇代 毘有王(在位四二七―四五五)

 二十八年(四五四)、星が雨のようにおち、星勃(ほうき星)が西北にあらわれたが、その長さは二丈ばかりであった。