第三代 儒理尼師今(在位二四―五七)

三国史記 巻第一

新羅本紀第一 始祖赫居世居西干  南解次次雄  儒理尼師今  脱解尼師今
       婆娑尼師今  祇摩尼師今  逸聖尼師今

第三代 儒理尼師今(在位二四―五七)

 儒理尼師今が王位に即いた。南解次次雄の太子であり、母は雲帝夫人で、妃は日知葛文王の娘であった(分注。ある〔書物〕には王妃の姓が朴氏で、許婁の娘であろという)。

 二年(二五)春二月、王自ら始祖廟を祭り、大赦を行った。


三国史記 巻第十四 高句麗本紀第二

第三代 大武神王(在位一八―四四)

 八年(二五)春二月、乙豆智を右輔に任命し、軍事や国政を委任した。


論衡 芸増篇 ―儒教の経典にみられる誇張について―

 光武皇帝(在位は西紀二五―五七年)のとき郎中(侍従職)であった汝南(河南省)出身の王憤が書面をたてまつり、「さきの文帝(在位は西紀前一七九―一五七年)のときには、明光宮にましまして、断罪されたのは天下に三人」と述べた。


1.劉盆子(在位25年 - 27年)


公孫述(在位25年 - 36年)


東漢

1.光武帝(劉秀、在位25年 - 57年)
2.明帝(劉荘、在位57年 - 75年)
3.章帝(劉烜、在位75年 - 88年)
4.和帝(劉肇、在位88年 - 105年)
5.殤帝(劉隆、在位105年 - 106年)
6.安帝(劉祐、在位106年 - 125年)
7.少帝懿(劉懿、在位125年)
8.順帝(劉保、在位125年 - 144年)
9.冲帝(劉炳、在位144年 - 145年)
10.質帝(劉纘、在位145年 - 146年)
11.桓帝(劉志、在位146年 - 167年)
12.霊帝(劉宏、在位167年 - 189年)
13.少帝弁(劉弁、在位189年)
14.献帝(劉協、在位189年 - 220年)